ラミシールの副作用、注意したいポイントはどこ?

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ラミシールは取り扱いに注意が必要です。

ラミシールは塗り薬と飲み薬で副作用のリスクが変わります。

ラミシールは塗り薬と飲み薬の2種類が販売されています。
主成分は同じですが、使い方の違いによって効き目が変わり、副作用にも違いが生まれています。

特に、飲み薬は水虫に高い効果を発揮しますが、副作用や併用に関する注意などで取り扱いが難しくなっています。
比べて塗り薬は大きな副作用はなく、比較的安全に使うことができるでしょう。

爪水虫や重度の角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)以外の水虫には、塗り薬から使ってみましょう。

塗り薬の副作用はどんなものがある?

ラミシールの塗り薬を使って起こる可能性がある症状は以下のものです。

  • 発疹、蕁麻疹などの過敏症。
  • 湿疹
  • 皮膚の乾燥
  • 皮膚灼熱感

以上の症状が確認されています。

塗り薬には副作用が起きる可能性はほぼありません。もし過度な発疹や炎症が起きた時は、使用をすぐにやめて医師の診察を受けましょう。

市販されているラミシールには、他社との違いを出すため、ラミシール以外の成分も合成していることが多くあります。

ラミシール以外の成分に反応して副作用が起きる可能性もあります。市販薬を買うときは主成分以外も確認するなどの注意が必要です。

飲み薬の副作用はどんなものがある?

ラミシールの飲み薬は、胃や腸で吸収されて肝臓で代謝されることから、肝障害などの副作用が起きることがあります。

その他にも、ラミシールによる副作用があり、以下の症状が挙げられます。

白血球の減少、胃部不快感、腹痛、下痢、胃部膨満感、眩暈、発疹、頭痛、食欲不振、貧血、胆汁うっ滞、黄疸、汎血球減少、紅斑、光線過敏性反応、顔面浮腫、リンパ節腫脹、多形紅斑、水疱性皮膚炎

以上の症状は副作用の一部であり、この他にも副作用はあります。

飲み薬での治療を行う時は、何か体に異常を感じたら使用を中止して医師の診察を受けましょう。
可能であれば飲み薬を使い始める前に一度、病院で血液検査や肝機能検査を行い、数値に異常がないかを確かめることを推奨します。

ラミシールを使う時に注意したいことは?

妊婦、産婦、授乳婦の方はラミシールを使用していいのか?

ラミシールを妊婦、産婦、授乳婦の方が使うことについてはまだデータが少なく、安全が確立されていません。

ラミシールを使って行う治療が副作用などの危険性よりも、有益であると判断された時のみ、赤ちゃんへの授乳を行わないなどの制限を付けて治療します。

使うことを希望する方は、使う前に必ず医師の診察を受け、指示に従って使うようにしましょう。

小児や高齢者がラミシールを使ってもいいのか?

ラミシールを小児や高齢の方が使うときは、医師の診察を受けてから使いましょう。

小児がラミシールを使うことについて、データが少なく安全性が確立していないことからおすすめしません。
どうしてもラミシールを使わせたい時は、かならず医師の診察をうけ、相談してから使いましょう。

高齢者が使う場合、塗り薬は問題ありませんが、飲み薬については注意が必要です。
ご高齢の方は肝機能が低下している方が多く、薬が血液内に高い濃度で残りやすくなります。血中濃度が高いと薬の副作用が起こりやすくなるため、副作用に注意が必要です。

ラミシールを安心して使うには?

ラミシールの飲み薬は取り扱いに注意が必要です。
水虫が完治するまで継続して使う必要があるので、肝障害などの副作用に注意して使いましょう。 可能であれば月に1度、病院で定期健診を受けてると安心して治療に専念することができます。

塗り薬を使っている場合でも、一定期間ラミシールを使っても症状に改善が見られない時は、水虫以外の症状である可能性もあるので、医師の診察を受けましょう。